「どんなデートがしたい?」
LINE越しにこう聞かれて、スマホを持つ手が止まったこと、ありませんか。
「え、えっと…何でもいいよ」って打ちかけて消して、また考えて、結局「〇〇くんの好きなところでいいよ」って送って。
でも、心の中では「それじゃダメなんだろうな」って分かってる。
私も20代の頃、まさにこれで失敗しました。気になってた人から「次のデート、どこ行きたい?」って聞かれて、「どこでもいいよ!」って答えたんです。
そしたら相手から「そっか」って一言だけ返ってきて、その後、連絡が途絶えました。
今なら分かります。相手は私の本音が知りたかった。「この人と何をしたら楽しいか」を一緒に考えたかったんです。でも、私は答えを放棄してしまった。
「何でもいい」が最悪な理由
友人のリカ(仮名)から聞いた話です。
彼女が付き合ってた彼氏は、デートプランを聞くといつも「何でもいいよ」。最初は「優しい人だな」と思ってたそうです。でも、3ヶ月経つ頃には、イライラが募ってきた。
「私ばっかり考えてる気がする。この人、私とのデート、どうでもいいのかな」
結局、リカは別れを切り出しました。彼氏は「え、なんで?」って驚いてたらしいです。彼は悪気なく「何でもいい」って言ってただけだったんでしょう。でも、それが相手を傷つけてた。
「何でもいい」は、実は一番重い言葉なんです。
相手に全責任を押し付けてることになる。「私は何も考えません。あなたが全部決めてください」って言ってるのと同じ。
しかも、相手が提案したプランに文句を言ったら最悪です。「何でもいいって言ったのに!」ってなりますよね。
私が見つけた魔法の答え方
じゃあ、どう答えればいいのか。
私が試行錯誤の末に見つけた方法は、**「選択肢を2つ出して、相手に選んでもらう」**でした。
例えば: 「ゆっくり話したいから、カフェか公園散歩がいいな。どっちがいい?」
たったこれだけで、状況が劇的に変わりました。
この答え方のすごいところは、3つの情報を同時に伝えられること。
- あなたの希望(ゆっくり話したい)
- 具体的な選択肢(カフェ・公園)
- 相手への尊重(どっちがいい?)
実際、この方法を使い始めてから、デートの成功率が上がったんです。相手も「こういうの好きなんだ」って私のことを理解してくれるし、「じゃあカフェにしよう。〇〇ってお店知ってる?」って会話が自然に続いていく。
初デートで私が失敗した話
恥ずかしい話ですが、26歳の時の初デートで大失敗しました。
相手が「何したい?」って聞いてくれたから、張り切って「陶芸体験!」って答えたんです。私、陶芸が好きで。でも、事前に相手の好みを確認しなかった。
当日、彼は明らかに楽しそうじゃなかったです。手が汚れるのを嫌がってたし、「難しいね」って苦笑いばかり。
帰り道で彼が言いました。「実は俺、手が汚れるの苦手なんだよね…」
私、最悪でした。自分の好きなことを押し付けてただけだった。
この失敗から学んだのは、「相手の好みを軽く確認する大切さ」です。
「陶芸とか興味ある?」ってまず聞けばよかった。そうすれば、彼の「うーん、あんまり…」って反応で、別のプランに変更できたはず。
タイプ別・デートプランの選び方
経験上、デートって大きく4パターンに分かれます。
カフェ・食事系 会話重視の人向け。準備も楽。でも、会話力が試される。
私の友人カップルは、付き合う前に10回くらいカフェデートしたそうです。「とにかく相手のこと知りたかったから」って。今では結婚して、仲良しです。
体験型(陶芸・料理教室など) 距離を一気に縮めたい人向け。共同作業で盛り上がる。ただし、相手が興味あるか確認必須。
私の失敗談は上に書いた通りです(笑)。
受動型(水族館・映画など) 会話が苦手でも大丈夫。自然と話題ができる。無難で失敗しにくい。
緊張しいの私は、水族館デートが一番楽でした。魚を見ながら「あれ可愛いね」って言えば会話になる。沈黙も気にならない。
おうちデート 親密度が高い。でも、信頼関係がないと逆効果。
これは3回目以降のデートでやるべき。初回でいきなり「家で映画見ない?」は、相手を不安にさせます。特に女性は警戒します。
実際に使える返し方テンプレート
具体的に、明日から使えるフレーズを紹介します。
会話したい系 「ゆっくり話せる場所がいいな。カフェと公園、どっち派?」 「静かなところで話したい。夜景スポットとか、興味ある?」
一緒に何かしたい系 「何か作るの楽しそう。料理教室とかアクセサリー作りとか、どっちが気になる?」 「体動かすの好きなら、ボルダリングとかどう?苦手ならカフェでもいいよ」
リラックスしたい系 「自然の中散歩したいな。公園か植物園、どっちがいい?」 「ドライブして海見に行かない?それとも山?」
まったりしたい系(関係が進んでから) 「家で映画見ながらゆっくりしたい。何か観たい作品ある?」 「一緒に料理作って食べるの楽しそう。パスタとかカレーとか、どう?」
ポイントは、必ず2つの選択肢を出すこと。そして、「どっちがいい?」って相手に決定権を渡すこと。
友人が成功した「階段式デート」
仲良しの友達、マイ(仮名)が教えてくれた方法です。
彼女は「デートを階段みたいに、段階的にレベルアップさせる」って戦略を立ててたんです。
1回目:カフェで2時間(会話して相性確認) 2回目:水族館で3時間(一緒に歩いて、距離を縮める) 3回目:料理教室で4時間(共同作業で親密度アップ) 4回目:おうちで映画(信頼関係ができてから)
この流れで、3ヶ月で交際に発展したそうです。
大事なのは、焦らないこと。
初回からおうちデートとか、長時間の遠出とか、ハードル高すぎると続きません。最初は短時間で、「もっと会いたいな」って思わせるくらいで終わるのがコツ。
「時間」と「場所」を明確にする魔法
デートが決まったら、次に大事なのが詳細の詰め方。
私、これができなくて何度も失敗しました。
「土曜日に会おう」だけだと、曖昧すぎる。「土曜日の午後2時に、駅の改札前で」まで決めないと、相手は不安になるんです。
ある時、「今度の土曜日、どこかでご飯」って約束だけして、詳細を詰めなかったら、前日になって相手から「明日って何時にどこで会うの?」ってLINE来ました。気まずかった…。
今では必ず「時間・場所・終了予定時刻」を伝えます。
「土曜14時、新宿駅南口改札前で。16時くらいまでカフェでお茶しない?」
これだけで「ちゃんと考えてくれてる人だな」って思ってもらえます。
相手のタイプを見抜くコツ
デートプランを考える前に、相手がどんな人かリサーチしてますか?
私の場合、会話の中で軽く探りを入れます。
「普段、休日って何してるの?」 「最近ハマってることある?」 「インドア派?アウトドア派?」
こういう質問で、だいたい相手のタイプが見えてきます。
インドア派の人に登山を提案したら拒絶されるし、アクティブな人にカフェだけだと物足りないかもしれない。
友人のユウキ(仮名)は、この見極めが下手で、運動嫌いな彼女をハイキングに誘って、関係が気まずくなりました。彼女、途中で疲れて不機嫌になっちゃったらしい。
相手が楽しめるプランじゃないと、意味がない。
一番大事なのは「一緒に決める姿勢」
デートは、二人で作るもの。
「どんなデートがしたい?」って聞かれたら、それは「あなたの意見を聞きたい」ってサイン。
「何でもいいよ」じゃなくて、「こういうのどう?」って提案してみる。でも、押し付けるんじゃなくて、「あなたはどう思う?」って相手の意見も聞く。
そうやって、二人で一緒にデートを作っていく。その過程自体が、もう関係を深めてるんです。
私も今の夫とは、毎回デートプランを二人で話し合って決めてました。「次はどこ行く?」「私はカフェがいいな」「じゃあ俺が探しておくよ」みたいに。
その積み重ねが、今の関係を作ったんだと思います。
明日、もし「どんなデートがしたい?」って聞かれたら、深呼吸して、自分の希望を2つ提案してみてください。
「〇〇か△△、どっちがいい?」
その一言が、二人の関係を前に進めるはずです。
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