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メンズのブルーブラックが女子ウケ抜群な理由|染めてわかった本音


「なんか変えたいけど、何を変えればいいかわからない」

29歳の秋、鏡の前でそう呟いた。

服も靴もそこそこ気を遣ってる。スキンケアだってやってる。でも、何かが足りない。デートに行っても「清潔感あるね」止まり。その先がない。

(…「清潔感あるね」って、つまり他に褒めるとこないってことじゃね?)

そんな時期に、たまたまYouTubeで見かけたのがブルーブラックという髪色だった。黒髪なのに、光が当たると青みがスッと透ける。あの映像を見た瞬間、指が勝手に美容院の予約ページを開いてたんだよね。

ブルーブラックは、俺のヘアカラー人生で最高の選択だった。


そもそもブルーブラックって、どんな色?

知らない人のために簡単に説明すると、ブルーブラックは「限りなく黒に近いけど、青みを帯びた髪色」のこと。

室内だと、ほぼ黒髪。職場の蛍光灯の下では、まず気づかれない。でも太陽光の下に出た瞬間、髪にふわっと青い透明感が浮かび上がる。

この二面性がヤバい。

朝の通勤電車では真面目な黒髪サラリーマン。昼休みに外に出た瞬間、さりげなくおしゃれな男に変身。夕暮れのオレンジ光の中だと、深みのある色合いに変わって、また違う印象になる。

一日で何回も表情が変わる髪色なんて、他にあるか?

しかも、日本人の黒髪ベースと相性が抜群にいい。だから変化がナチュラルで、「染めました!」感がゼロ。ここ、めちゃくちゃ大事なポイントだから覚えておいてほしい。


俺がブルーブラックにした日の話

初めて美容院で「ブルーブラックにしてください」って言った時、声が微妙に上ずってたと思う(笑)。

それまで一度もカラーしたことがなかった。30年近く黒髪一筋。美容師さんに「初カラーですか?」って聞かれて「はい…」って答えた時の、あの妙な恥ずかしさ。

(俺、30手前で初カラーって遅すぎないか…?)

でも美容師さんは慣れたもんで、「ブルーブラックは初めての方にぴったりですよ」って言ってくれた。この一言で肩の力がストンと抜けたんだよな。

施術が終わって鏡を見た瞬間。

「…お?」

一見、ほとんど変わってない。でも、美容室のスポットライトが当たった部分だけ、髪にうっすらと青い光沢が走ってる。心臓がドクンと跳ねた。

(これ、めちゃくちゃカッコよくないか…?)

外に出て太陽光の下で確認した時、さらにテンションがぶち上がった。黒髪なのに、黒髪じゃない。なんとも言えない透明感。風が吹いて髪が揺れるたびに、青みがキラッキラ光るんだよね。

帰り道、ショーウィンドウに映る自分をチラチラ見てしまったのは、ここだけの話。


染めた翌週、合コンで起きたこと

タイミングよく、ブルーブラックにした翌週に合コンがあった。

席に着いた時点では、特に誰からもリアクションなし。まぁ、室内の照明だとほぼ黒髪に見えるから当然なんだけど。

転機は、二次会でテラス席のある店に移動した時。

外の照明に照らされた瞬間、向かいの席の子が「え、待って。髪すごいきれいな色してない…?」って。

その一言で、テーブルの空気がガラッと変わった。「ほんとだ!何色これ?」「どこで染めたの?」って、一気に質問攻め。

普段、合コンで話題の中心になることなんてない俺が、まさかの「髪色トーク」で場を独占(笑)。どこの美容院で染めたか、ケアはどうしてるか、色落ちはどんな感じか。気づいたら20分くらいその話で盛り上がってた。

ここで一つ発見がある。髪色の話って、パーソナルな話題に自然と入り込める最強の導入口なんだ。

「シャンプー何使ってるんですか?」「次はどんな色にするんですか?」みたいな質問が続いて、いつの間にか距離がグッと縮まってる。初対面で「趣味は?」「仕事は?」みたいなテンプレ会話をするより、はるかに打ち解けるのが早い。

結局その日、一人の子と連絡先を交換して、翌週「一緒にヘアケア用品見に行きませんか?」ってデートに繋がった。

髪色変えただけで、こんなことが起きるのかと。鏡の前でニヤニヤしてた自分がちょっとキモいけど、あれは本当に衝撃的な体験だったんだよね。


調子に乗って失敗した話もしておく

ここまで読んで「よし、俺もブルーブラック行くわ!」と思った人、ちょっと待ってくれ。

成功体験に気をよくした俺は、2回目のカラーで美容師さんに「もっと青み強くしてください!」ってリクエストした。

結果? 職場で「お前、髪どうした?」って上司に言われた。

背中にひやっと冷たいものが走ったあの感覚、忘れられない。

控えめなブルーブラックなら蛍光灯下ではほぼ黒に見えるんだけど、青みを強くしすぎると室内でもはっきり色味がわかってしまう。しかも俺の取引先は保守的な業界。

(やらかした…完全にやらかした…)

翌日から対策を考えた。平日はマットワックスで艶を抑えて青みを目立たなくする。週末だけオイルで仕上げて、本来の色味を楽しむ。このスタイリング剤の使い分けで、なんとか乗り切った。

この経験から学んだこと。最初は控えめに入れてもらうのが鉄則。

青みの強さは後から足せるけど、入れすぎたら戻すのは難しい。特に初回は「ちょっと物足りないかな」くらいがちょうどいい。


どんな髪型と相性がいいのか

ブルーブラックが映えるヘアスタイル、実際に試した結果を書いていく。

ショート〜ミディアムが最強

短めの髪だと、動きが出やすくて光の反射が多い。つまり、青みが見えるチャンスが増えるってこと。ツーブロックなんかは、サイドがスッキリしてる分、トップの色味がくっきり際立つからかなりおすすめ。

俺は今マッシュ寄りのミディアムにしてるんだけど、風で髪が揺れると青みがチラチラ見えて、それが自分でもテンション上がるんだよね(笑)。

ロングの場合はレイヤー必須

長めの人は、ストレートのままだとのっぺりして色味が死んでしまう。レイヤーを入れて段差を作ると、光の当たり方に変化が生まれて、ブルーブラックの魅力が引き出される。

毛先に外ハネとか、ちょっとした動きをつけるだけでも全然違うから、スタイリング時に意識してみて。


服との合わせ方で印象が激変する

ここ、地味に差がつくポイント。

ブルーブラックと相性が良い服の色は、ネイビー、グレー、白。この3色を軸にコーデを組むと、髪色との統一感が出て全体がキュッと締まる。

逆に、暖色系のトップスを持ってくると、髪の青みとのコントラストで個性が出る。ベージュのジャケットにブルーブラックの組み合わせ、これ実際にやってみたらかなり評判よかったんだよな。

ビジネスシーンでは艶を抑える。

軽めのオイルじゃなくて、マットワックスかクリームで仕上げる。ジャケットとシャツに合わせても違和感ゼロ。むしろ「きちんとしてるけど、どこかおしゃれ」な空気が出せる。

オフの日はオイルで艶を出す。

太陽光×ツヤ感で、青みが上品にキラッと光る。デニムとTシャツみたいなラフな格好でも、髪の質感一つで印象が全く変わるから面白い。

俺は平日と休日でスタイリング剤を完全に分けてる。同じ髪色なのに、二つの顔を持てる。この「使い分け」がブルーブラック最大の武器だと思ってるよ。


知らないとヤバい、色落ち問題

ここ、事前に知っておかないとマジで焦る。

ブルーブラックは色が抜けてくると、緑っぽくなることがある。

俺、これ知らなくて。染めて3週間くらい経った頃、同僚に「お前の髪、なんか…抹茶っぽくない?」って言われた時の衝撃。

トイレに駆け込んで鏡を見たら、確かにうっすらグリーンがかってて。(嘘だろ…)って、心臓がバクバクしたのを覚えてる。

対策は紫シャンプー。これを週2〜3回使うだけで、青みのキープ力が格段に上がる。カラートリートメントも週1で入れると、さらに安心。

あと、染めた直後48時間はシャンプーを控えること。色が定着するまでの勝負期間だから、ここは我慢。どうしても気になるなら、お湯だけでさっと流す程度にとどめて。

普段使いのシャンプーも、できればサロン専売品のマイルドなやつに変えたほうがいい。市販の洗浄力ゴリゴリのやつだと、せっかくの色がガンガン落ちる。値段は上がるけど、月1回美容院で染め直すコストを考えたら、シャンプーに投資したほうがトータルで安上がりなんだよね。


ブリーチあり?なし? 正直な比較

ここは美容師さんとの相談が前提だけど、俺の経験を話しておく。

ブリーチなしの場合。ダメージは少ないけど、青みの出方は控えめ。「言われてみれば青いかも?」くらいの仕上がりになることもある。初回カラーや職場が厳しい人にはこっちが安全。

ブリーチありだと、透明感がドカンと出る。光の下での発色がまるで別物。ただ、髪へのダメージはそれなりにある。パサつきが気になり始めたら、トリートメントへの課金は覚悟してくれ。

俺は最初ブリーチなしで入れて、半年後にブリーチありに切り替えた。順番としてはこれが正解だったなと。最初からブリーチして発色バキバキにすると、加減がわからなくて俺みたいに青み入れすぎ事件を起こすリスクがある(笑)。

美容師さんには「職場での見え方」と「ダメージ許容度」を具体的に伝えること。「1ヶ月くらいキープしたい」とか「パサつくのは嫌」とか、ざっくりでいいから希望を言語化してみて。


初めてのブルーブラック、30日間ロードマップ

これから挑戦する人向けに、俺が「最初からこうしておけば…」と後悔した経験をもとに、30日間のプランを組んだ。

第1週:カウンセリングと準備

美容院を予約して、まずは相談。「初カラーで」「職場は〇〇系で」「休日はこんな格好が多い」って伝えれば、プロが最適な色味を提案してくれる。この段階で紫シャンプーとカラートリートメントも買っておくと、後でバタバタしなくて済む。

第2週:いよいよ染める

控えめの青みからスタート。染めた直後に「色落ちの過程」を美容師さんに聞いておくこと。48時間はシャンプー我慢。ここ耐えるだけで色の持ちが全然違うから!

第3週:ケア習慣の確立

紫シャンプーを週2〜3回。カラートリートメントを週1。日常のシャンプーはマイルドなものに。この3つを回すだけでOK。

第4週:スタイリングの実験

平日はマットワックスで艶を抑えたビジネスモード。休日はオイルで艶を出したオフモード。鏡の前で両方試して、自分のベストバランスを見つけていく期間。

周囲の反応もチェック。「いいね」と言われたら、そのスタイリングが正解。「ちょっと派手?」って言われたら、次回カラーで微調整すればいい。最初の1ヶ月は実験期間だと割り切ること。


ブルーブラックは「ちょっとだけ特別な自分」への最短ルート

正直、髪色一つでここまで変わるとは思ってなかった。

自信って、意外とこういう小さなことから生まれるんだよね。鏡を見るたびに「あ、今日の俺ちょっといいかも」って思える。その感覚が、表情を変えて、姿勢を変えて、周りの人への接し方まで変えていく。

派手すぎないから踏み出しやすい。でも確実に「あれ、この人なんか違う」って思わせる力がある。職場で浮かないのに、プライベートではしっかり個性が出せる。

もし今、「何か変えたいけど、何を変えたらいいかわからない」って思ってるなら。

まず髪から変えてみてくれ。

あの日、美容院の鏡で初めてブルーブラックの自分を見た時のドキドキは、今でも胸の奥に残ってる。あの感覚、味わってほしいんだよな。

…ま、帰り道にショーウィンドウでチラチラ自分を見ちゃうのは、ちょっとダサいけどね。でも、それくらいテンション上がる。マジで。

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この記事を書いた人

美容師兼婚活メディアライター(男性)

学生時代はアルバイトで接客を覚え、「人と話すのは得意」と思い込んで社会に出た。しかし仕事で接客で話してる時は盛り上がっても好きな人の前では空回る。
恋愛がうまくいく人は会話の技術より関係の積み上げ方が上手いのかも?
仕事で使う対人スキルを、どうやって「恋愛の駆け引き」ではなく「信頼構築」に転用するかを絶えず思考中。

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